ニキビ・ニキビあと
プラズマ(ポートレートプラズマ)がニキビ、ニキビあとに驚くほど効ききます
ポートレートプラズマは、そもそも光老化により痛んだ皮膚を再生する目的でつくられ、欧米ではアンチエイジングの治療器として脚光を浴びてきました。
昨年秋から、当クリニックではニキビ、ニキビあとの患者さんにプラズマの治療を導入し、良好な結果を得ています。
まずプラズマの治療により、できていたにきびができにくくなったということはほぼ100%の患者さんに得られる結果です。すでに、他のピーリングやレーザー、ライトなど従来の治療を受けたが、効果の無かった、あるいは再発を繰り返す頑固なニキビの方にも効果的です。また、ニキビ痕(にきび跡)に対しても、これまでの治療方法、治療機器と比較しても優れた効果があります。凹凸の改善はもとより、肌質の改善が顕著で、やわらく、みずみずしい肌へと生まれ変わります。これはケミカルピーリングでいえば10回以上治療した後の効果に相当します。
プラズマの治療により皮膚の表面の組織は一枚の保護膜(バイオロジカルドレッシング)ができます。これが傷を治す際のガーゼや軟膏のような傷を効果的に治すための役割をしているのです。皮膚の中では創傷治癒が起こる過程で再生に必要なエッセンスであるTGF, PDGFなどの成長因子が放出され、素早く皮膚を再生させています。中等度以上の設定で治療すると、古くなった皮膚が3〜5日で脱落し始めます。その下にはすでに新しい皮膚が再生していますこの非常に短期間で起こる創傷治癒こそが、角質が毛穴をふさぎ、習慣的にニキビができるようになっている機能の低下した皮膚を、短期間に健康で柔らかい皮膚に変化させることができるのです。
プラズマの詳しい解説は『プラズマ』、ブログ『はうと・すきん・けあ』を参照
![]() |
治療に抵抗性の炎症性・膿疱性のニキビ(にきび)。 皮膚は弾力がなく、硬い。 感染と炎症により痛みが強い。 |
![]() |
プラズマ1回治療後 新たなニキビの発生が激減。 |
![]() |
プラズマ3回治療後 ニキビの改善が著名。 ニキビ痕(にきび跡)も急速に改善。 皮膚そのものが、柔らかく、弾力がある。 |
コメドの吸引治療
ニキビ治療の基本は、なんと言ってもコメドを減らす治療です。
コメドにはガラス管を用いた吸引治療が有効です。
吸引でもとれない深いニキビ,大きなニキビは炭酸ガスレーザーを使用して圧出します。

ニキビの光線力学治療
(Photo dynamic therapy:PDT)
アイクリアは青色光 (405〜420nm)と近赤外線の狭帯域治療光(850〜890nm)の混合光で、ニキビ治療と創傷治癒力を高める作用があります。
アイクリアの青い光はアクネ菌が産生するポルフィリンに吸収されるのですが、より効果を高めるために、ポルフィリンを塗ってアイクリアなどの青い光を当てるという方法(PDT)を行っています。アクネ菌が出すポルフィリンだけでなく、外から別のタイプのポルフィリンを補充して,さらに治療効果を高めます。
当クリニックでは『モリオン』という純粋な藻類から抽出されたクロロフィルa誘導体(ポルフィリンの一部)を用いた光線力学治療を行っています。


